最近はナンパがまるで犯罪行為のように世間で捉えられてますが、僕は全くそう思いません。
相手が嫌がってるのにしつこくナンパするのは迷惑行為ですが、そうじゃないのなら日常でよくある光景といった感じです。
そもそも僕は「異性を誘う行為は全てナンパ」だと思ってます。
なので、ナンパから交際はスタートすると言っても過言じゃない。
職場の女性社員を週末のデートに誘うのも、ナンパみたいなものですよ。
だからナンパという行為を完全否定すると、もう異性を誘えなくなるんですね。
カップルが巷で誕生しなくなる。
という訳で個人的には「気にせずナンパしなはれ」と思っています。
何故か京都弁の言葉遣いだけど(笑)、しかし最近は「ナンパなんて今まで一度もした事が有りません」という男性が、かなり多いんじゃないかと僕は推測しますねぇ…。
というのも、ナンパという行為は多かれ少なかれ勇気が必要な行動だからです。
初対面の異性に話し掛けるのだから、相手の人間性や性格が全く分からない。
もしかすると急に相手が怒り出すかもしれないし、逆に「ナンパ待ってました〜」と歓迎する相手かもしれない。
そういう点が未知数なんですよ。
それでも私は「ナンパを経験した方が良いよ」と思ってしまう。
何故なら男性の場合、彼女がずっと出来ずに30代や40代、下手したら50代のオッサンになってしまう危険性があるからです。
女性とまともに話する事も出来ずに、結婚はおろか交際さえ無理なまま、年齢だけ重ねました・・・・なんて人生は余りにも悲惨じゃないですか。
でも、近頃はこういった成人男性も多いのが現実。
モテる男は何人もの女性が寄って来るけど、モテない男にゃ誰も女が寄って来ない。
格差問題というのは恋愛にまで及んでるんですね(苦笑)。
だったら積極的に女性へアプローチしないとダメ。
だからこそナンパ慣れをして、お目当ての女性に言い寄れるようにしないとイカンって私は考えてます。
そういった理由でナンパ体験を推奨したのですが、女性も逆ナンパを一度は体験する事をお薦めします(笑)。