安定した日常生活という意味は「新たなチャレンジをしない」という事では有りません。
同じ会社に何十年間も勤めてる日本のサラリーマンが、終身雇用で給与をずっと保障されてるのとは全く意味が違います。
そうじゃなくて、いろんな新規の挑戦を試しながらも日々の生活は安定性を確保するという事です。
なので、今までの生活習慣を維持しながらも、イノベーションを取り込んで変える部分は率先して受け入れるという姿勢が必要。
これは両方のバランスがとても重要になります。
そもそも安定した日常生活に欠かせないものは、一体何なのか?
まず思い浮かぶのが「収入源」ですね。
それも前月と今月で全く月収の金額が違うといった不安定なパターンではなくて、大体、月々の収入が予測可能な範囲内で推移してるのが好ましい。
幾ら先月は100万円を稼いだとしても、今月は5万円しか稼げなかったとか、来月の収入はさっぱり分からないとかでは、精神的にダメージを食らってストレスが溜まります。
なので、ストレスとは無縁の嵐が吹き荒れない、平和な生活をキープする必要性が人間には要ります。
毎日が「戦国時代の武将」みたいな、いつ殺されるのかビクビクしながら警戒して生きても、心臓には良くありませんので(笑)。
その他にも、安定した日常生活に欠かせないのが「トラブルに巻き込まれない」という点です。
日常生活でトラブルを抱えると、あれこれ悩んで時間は奪われるわ、仕事や遊びには集中も出来ないわで損をする。
仮に自分が住んでるアパートの隣人がめちゃくちゃ騒音のうるさい人間なら、それだけで日常生活に大きな支障が出ますからね。
睡眠不足になったら身も心も害しますわ。
又は勤め先の上司がパワハラを振るう人間なら、これも問題ですね。
こういったトラブルに関する対処法の一つが「そこから距離を置く」という方法です。
近くに寄るとどうしても被害に巻き込まれるので、被らない場所まで離れちゃいましょう。
或いは警察や役所へ連絡して注意して貰うのもアリ。
ただし逆恨みされないように、相手へ自分の身元がバレないように細心の注意を心掛けた方が良い。
という事で「不安材料」を全て払拭するのが、実は幸せの重要条件の一つだったりします。