ホームページという言葉を最近あまり聞かなくなったけど、僕はホームページという言葉に拘りがあります(笑)。
今では殆どの場合、自分のサイトの事を「ブログ」と呼ぶみたいだけど、僕の中ではホームページとブログは別物です。
元々、2000年頃に個人ホームページのブームが起こりまして、昨今のYouTuberブームと似てますね。
当時は動画配信サイトというのが無かったので、ホームページビルダー等のソフトウェアを購入して自分のサイトを制作するのが一般的でした。
しかし、そういったソフトウェアを使えない人も多かったので、それから3年後ぐらいに誰でも自己サイトの運営が可能な「ブログサービス」が誕生したのです。
なので、ブログはホームページの簡易版みたいなイメージが僕の中にはあって、主に文章掲載を目的としたテンプレート型のサイトという感じ。
デザインが最初からある程度、決まってる。
逆にホームページは何でもアリの、デザインも中身も自由に作成して下さいなといった風ですね。
更に言うと、ホームページの方は趣味色が濃いようなイメージがある。
自分がどういった人間かをいろんな表現方法で公開するのが特徴でもあり、まるでネット上に自分の家を作るみたいなもの。
僕は自分自身のサイトを持ってると、自分の活動内容を世の中に発表出来ると思うので、自己活動の推進にはプラスに働くと思いますね。
自分専用のプチメディアを管理してるといった、軸となる拠点を持つ安心感が漂う訳です。
それと自分のホームページを持つと「配信者」としての顔も発揮するので、表現する事にも慣れてくる。
でもそれなら、自己サイトじゃなくてSNSやYouTubeチャンネルだけで良いんじゃないの?と言われそうですが、それだと「間借りしてる場所」になる訳です。
つまり、その企業サービスが終了したら、自分のアカウントも同時に消滅して今までのように公開が出来なくなる。
でも、独自ドメインを取得して、レンタルサーバーの契約もして自分でサイト運営をすれば、己が止めない限りはずっと無くなる事がない。
ヘタすりゃ死ぬまで続けられる(笑)。
それもホームページの所有をお薦めする理由の一つです。
あと、アフィリエイトを経験すると収益化の感覚が身に付くので、お金儲けの仕組みやマーケティングも学べますね。