人間は生きてるとよく二者選択を問われます。
つまり、この先の人生はAという道を選択しますか?それともBという道を選択しますか?という風にどちらかを選んで決定しないといけなくなるのです。
例えば、僕は実家のある関西に住んでたので「休日のデートは大阪へ遊びに行きますか?それとも神戸へ遊びに行きますか?」と頻繁に自分へ問い掛けました(笑)。
モテる男というのはこういう場面でも数多く悩むんですね〜。
で、まぁ僕の場合、人生の選択を迫られたら次のような考えるのです。
「面白い方を選択する」と。
これ、デートの行き先だから単純に決められると思いがちだけど、いえいえ、人生を大きく分ける重大な判断であっても有効ですよ。
というのも人間という生き物は結局「面白いものに惹かれる」という本能が、脳内に宿ってるからです。
テレビのチャンネルボタンを押そうが、YouTubeを見ようとクリックしようが、そこに共通するのは「面白いモノに出逢いたい」という欲求であり、願望だから。
それこそが自分の中の満足度を上昇させ、快楽中枢を刺激する。
あ〜今日も一日、良かった良かったとなる訳です。
で、これが人生全般にも当て嵌まりますよと僕は主張するんですわ。
だって、もしも面白く無い人生を選択したら、絶対に不満を言いたくなるでしょ?
「こんな筈じゃなかったのにー!」って。
そもそも僕は人生というものが「その人間のストーリー」だと思っています。
映画や小説のストーリーと同様なんだけど、もしもストーリーのめちゃくちゃつまらない映画を見せられたら「時間を返さんかい!ついでにチケット料金も返さんかい!!」って怒りたくなる。
なので自分の人生だって面白く無かったら、生きてきた時間が勿体無かったわ〜って気持ちになる筈なのです。
それなら自分の生き方だって、面白い道を選んでスリルとハプニングも楽しんだ方がマシ。
遊園地のジェットコースターなんて、お金を支払ってわざわざスリルを味わうぐらいやもんね。
人生というのは、結局のところ「楽しんだ者勝ち」だとも言えます。